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＜金先物＞
金先物は前日比53円高の6510円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は10本EMAをサポートに11時台に入ってユーロ上昇、NYゴールドが上昇で日本市場も一時6515円まで上昇しました。
これにより、日足ベースで9月2日高値と9月16日高値、10月12日高値を結んだ延長ラインに面合わせしてきました。
日足ベースのMACDラインはマイナス圏で上向きに推移し、RSIは中段保ち合い圏上方で推移していることで短期的な上値試しを暗示するカタチになっています。
トップサイクルを考慮すると、ここからは売り戦略で攻めるポイントだと思っています。
時間足で反転サインを見極めたいと思っています。
＜白金先物＞
白金先物は前日比76円高の2982円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は10本EMAをサポートに一時2985円まで上昇しています。
トップサイクルが24本目ということであと数日間の日柄が残っていますので200日EMAを試す展開がありそうです。200日EMAを上抜けた後、今週末以降はどこで反転するかを見極める時間帯になりそうです。
＜原油先物＞
原油先物は前日比250円高の28680円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は10本EMAをサポートに底堅く推移しています。
日足ベースでは、動意に乏しい展開となっています。
トップサイクルが21本目となっていることで、ここからはトップを形成する時間帯に絡み出すと考えています。
一目均衡表の雲抜けや10月9日高値近辺で反転のサインが出るか注目しています。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比8.2円高の215.7円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は5本EMAをサポートに一時217.0円まで上昇しました。
日足ベースでは窓を開けて上昇しており、強い相場になっています。
思惑の売り方による投げを伴った上昇とみていますが、トップサイクルではトップを形成する時間帯になっています。
売り参戦のタイミングは10月19日にトリガーにより撤収しましたが、ここからは、引き続き反転サインを見極めながら売り参戦することが良いと考えています。
時間足で10本EMAが節目として注目しています。
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