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＜金先物＞
金先物は6494円で引けました。
実線は買い優勢の展開に200日EMAを上抜けて一時6515円まで上昇しました。
オシレータ系指標は、MACDラインがマイナス圏で上向きに推移し、RSIは中段保ち合い圏で上向きに推移しています。
トップサイクルが本日で27本目となり、平均サイクルに絡んでいることでこの上昇がトップ形成の可能性も高まってきたと考えています。
ここからは反転サインを見極める時間帯と考えます。
＜白金先物＞
白金先物は2980円で引けました。
実線は買い優勢の展開に5日EMAや10日EMAを上抜けて大陽線を形成しました。
トップサイクルは本日で24本目となり、もう少し時間があることからこの上昇を継続してトップを付ける展開も想定されそうです。
目先は25日EMAや200日EMAが節目として意識されそうです。
＜原油先物＞
原油先物は28620円で引けました。
実線は動意に乏しい展開が続いており、上値は一目均衡表の雲が抵抗として機能したカタチです。
トップサイクルは本日で21本目を形成しており、平均サイクルを考慮すると、短期的には思わぬ上昇も想定されます。その場合は戻り売りスタンスが有効に機能しそうです。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は217.4円で引けました。
実線は5日EMAをサポートに窓を開けて大陽線を形成しました。
現状、反転サインは点灯していませんが、トップサイクルがトップを形成する時間帯に絡んでいることからどこでトップを形成するかが注目されます。
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