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<米ドル円>
20日の米ドル円は105.505円で引けました。
実線は米9月住宅着工件数が8月から増加したほか、9月住宅建設許可件数が2007年3月来で最高に達したため景気見通しが改善したことから、一時105.760円まで上昇する場面もありました。
ただ、その後は戻り売りが活発となり、長い上ヒゲ陽線を形成しました。
これにより、上値は45日EMAが抵抗として機能するカタチとなっています。
ただ、下値は10日EMAを維持していることで下値も底堅い展開となっています。
MACDラインはマイナス圏で横ばい推移となり、RSIは上昇過熱圏に上昇しています。
ボトムサイクルは本日で23本目を形成していますが、仮に14日の安値がボトムになる場合は上昇波形成によりドル高の展開も想定されます。
今日は昨日形成した上ヒゲに絡んでくるか注目です。
終値ベースでヒゲに絡むようであれば、短期的には上値試しの展開も想定されそうです。
▼YouTubeチャンネル 10月14日配信
米ドル円 下降波はいつまで続くか!?
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