米ドル円は105.150円で引けました。
実線は10月7日の高値106.120円がトップになり下降波を形成。10日EMAや25日EMAが抵抗となり、下値を試す展開が続いています。
オシレータ系指標はMACDラインがマイナス圏でデッドクロスを形成し、RSIは売られ過ぎ圏に突入しており、下値を試す展開を暗示しています。
ボトムサイクルは本日で19日目となり、平均サイクル21日、前回25日であったことを考慮すると、あと2日~6日前後の下降波形成の可能性があると考えられます。
下値ターゲットとしては9月21日ボトムから形成した上昇波の61.8%押しポイント(103.990円)が意識されそうです。
週末または来週の相場でボトムを形成するか注目しています。
▼YouTubeチャンネル 10月14日配信
米ドル円 下降波はいつまで続くか!?
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