日経225
日経225は23528円で引けました。
実線は10月9日に23670円の高値を示現したあと、上値の重い展開が続いています。
14日の相場は一時23599円まで上昇する場面もありましたが、引き続き上値の重い展開となったものの、下値も底堅く、5日EMAや10日EMAを維持したカタチです。
実線とRSIが逆行現象を形成していることで近い将来に売り圧力が強まる可能性を暗示していますが、現状は目立った動きがないため、方向感に欠ける展開となっています。
トップサイクルは10月9日に20日間のサイクルを完成した可能性が高まっており、現状は下降波形成の時間帯に入った可能性が高まっています。
目先は引き続き10日EMA(23450円近辺)を終値ベースで下抜けるか注目しています。
NYダウ
NYダウは28532円で引けました。
実線は10月12日に28954円の高値を示現したあと、売り優勢の展開に2営業日連続で陰線を形成しています。これにより実線は5日EMAを下抜けました。
オシレータ系指標はMACDはヒストグラムがプラス圏で収縮傾向にあり、RSIが買われ過ぎ圏から中段保ち合い圏に下落し、実線とRSIは逆行現象を演じていることで目先の下降波形成を暗示するカタチに見えます。
トップサイクルは10月12日の高値で28日のサイクルを完成した可能性が高く、現状は下降波形成の時間帯に入った可能性が高まっています。
目先は終値ベースで5日EMAを回復しない限りは下値を試す展開が想定されます。
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