日経225
実線は10/9に23670円の高値を示現した後、売り優勢の展開に陰線を形成。
昨日の相場では一時23619円まで上昇しましたが、その後は売り優勢の展開に陰線を形成しました。
現状、10日EMA（23470円近辺）を維持しているため、目立った反転サインには至っていませんが、徐々に上値も重くなってきた感は否めません。
目先は10日EMAを終値ベースで下抜けるか注目しています。
NYダウ
昨日の相場はほの売り優勢の展開に前日の上昇幅を削る展開となりました。
10月12日の陽線と10月13日の陰線の組み合わせ足は長い上ヒゲ陽線を形成しました。
本日の相場も上値の重い展開が続いており、前日の流れを引き継いているカタチです。
注目ポイントとしては、（１）実線とRSIが逆行現象を形成していることや、
（２）トップサイクルが10月12日の高値でトップを形成した可能性が高まっている点です。
現状5日EMA（28600円近辺）を維持していますので、まずはこの水準を終値ベースで下抜けるか注目しています。
下抜ける場合は下降波を形成する時間帯に入る可能性が高まってくると考えています。
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