10月13日取引のマーケットサマリー(前日終値 → 終値)
くりっく株365
日経225 23573 → 23489
NYダウ 28833 → 28679
DAX 13155 → 13014
FTSE100 6013 → 5977
日経VI 19.00 → 18.79
S&P500 3534.22 → 3511.93
VIX指数 25.07 → 26.07
上海総合 3358.46 → 3359.75
米3ヵ月債利回り 0.190 → 0.180
米10年債利回り 0.767 → 0.732
ドルインデックス 93.073 → 93.53
くりっく365
ドル円 105.355 → 105.465
ユーロドル 1.1812 → 1.1745
ユーロ円 124.460 → 123.910
ポンド円 137.61 → 136.47
NY金 1928.9 → 1894.6
NY白金 876.9 → 873.3
NY原油 39.43 → 40.20
NY銅 3.064 → 3.0445
NYダウは前日比157ドル71セント(0.5%)安の2万8679ドル81セントで終えた。医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発中のコロナワクチンの治験を休止したと発表。また、製薬のイーライ・リリーは、米当局がコロナの抗体治療薬の治験の休止を勧告したと報じられ、新型コロナウイルスのワクチンや治療薬の臨床試験(治験)の中断が相次ぎ、投資家心理を冷やした。
米主要企業の2020年7~9月期決算の発表が13日、本格的に始まり、銀行のJPモルガン・チェースは1株利益が市場予想を上回ったが、経営者の先行きコメントが慎重と受け止められて売られた。
米ドル円は小幅高。対欧州通貨でのドル買いの動きに連れ堅調に推移したが、米国の追加経済対策や新型ウイルスワクチンへの期待が後退し株安に連れたリスク回避の円買いに上値も抑制された。
NY金は反落。ドイツの有力シンクタンクが発表した10月のユーロ圏およびドイツの景気期待指数はそろって大きく低下。また、米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)も市場予想と一致したものの、上昇ペースの鈍化が浮き彫りとなった。これらの統計結果を受け、朝方の外国為替市場では相対的に安全とされるドルがユーロなどに対して大幅上伸。ドル建てで取引される商品の割高感が強まり、金塊は1930ドル近辺から急ピッチで下げた。
NY原油は反発。9月の中国貿易統計で原油輸入量が前年比17.5%増の日量1180万バレルとなったことが相場を押し上げた。石油輸出国機構(OPEC)が2020年の需要見通しを引き上げたことも支援要因となった。
重要な指標発表
17:00 EUR(欧) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
18:00 EUR(欧) 8月 鉱工業生産 [前月比]
前回 4.1% 予想 0.8%
18:00 EUR(欧) 8月 鉱工業生産 [前年同月比]
前回 -7.7% 予想 -7.1%
21:30 USD(米) 9月 卸売物価指数(PPI) [前月比]
前回 0.3% 予想 0.2%
21:30 USD(米) 9月 卸売物価指数(PPI) [前年同月比]
前回 -0.2% 予想 0.2%
21:30 USD(米) 9月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前月比]
前回 0.4% 予想 0.2%
21:30 USD(米) 9月 卸売物価指数(PPIコア指数、食品・エネルギー除く) [前年同月比]
前回 0.6% 予想 0.9%
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