NY金12月物は前日比1.00ドル安(0.06%)の1775.80ドルで引けました。
金ドルは1774.40ドル近辺で推移しており、3営業日連続で200SMMAを跨ぐ上ヒゲを形成しており、ここから上が重くなってきています。
現水準は200SMMAと3月8日高値から形成した下降トレンドの38.2%水準であり、調整の反動高として一服感が出やすい水準とも考えられます。
現状、米金利が低下するなか、金利のつかない資産である金を買う動きもありますが、上値では利益確定売りも散見されており、目先は反転下落するのかが注目されます。
いまのところ、陽線が継続されているため、反転にはまず、日足で陰線を確認する必要があります。
そして、5日EMAや10日EMAが上昇から横ばい、そして下向きに変化することが必要ですので、目先はその動きを見極める必要がありそうです。
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