JPX金は前日比13円安の7951円で引けました。
実線は動意に乏しい展開が続きました。
金ドルは1773.60ドル近辺、ドル円は139.81円近辺で推移しています。
朝方流れた、ロシアとポーランドのニュースはドルインデックスを支援し、金ドルは1770ドル付近まで下落しました。
ただ、その後、バイデン米大統領は「ミサイルがロシアから発射された可能性は低い」と述べ、ポーランドのドゥダ大統領は「今回の出来事が一時的なものであることを認め、今日の事件が繰り返される兆候はない」と述べています。
今回の事件、ウクライナに発射したミサイルをウクライナ側が阻止したことで、その残骸が国境近くのポーランドに流れ落ちた模様です。
その後の金ドルは買戻しもあり、底堅い展開となっています。
上値では、200日SMMAが抵抗となり、上ヒゲを形成し始めているため、方向感がない状態です。
ドル円は昨日の相場で一時137.68円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入っており、長い下ヒゲを形成しました。
ボトム形成の時間帯ですので、この下ヒゲはインパクトがあります。
ロンドンタイムから上昇できるかが注目です。
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