金先物は前日比5円高の7576円近辺で推移しており、4時間足チャートで25本EMAをサポートに底堅く推移しています。
現状、日足ベースでは10本EMAをまだ回復していないことから、下落リスクは払しょくされていません。
上値の重さはドル円とドル建て金の綱引きが続いていることにありますが、明朝3時発表のFOMC議事録の内容によって変動が想定されます。
トップサイクルの日柄はまだ浅いことを考慮すると、上昇余地は十分ある状態と判断しています。
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