金先物は前日比94円高の7556円近辺で推移しています。
日足チャートで考察すると、実線は6営業日ぶりに陽線を形成しており、下値は一目均衡表の雲上限や75日EMAにタッチしたあと、長い下ヒゲを形成して切り返しています。
ボトムサイクルは今日では40本となり、平均サイクルを考慮すると今回は長いサイクルを形成しています。
オシレーター系指標ではMACやストキャスティクスが下げ止まりのカタチを見せており、上昇期待も高まっています。
ここからの戦略としては買いエントリーのポイントを探る時間帯になりそうですが、4時間足ベースでしっかり底堅め→反転サインを確認する必要があります。
金ドルについては、上昇波動の100%押しを達成しており、長い下ヒゲ陽線形成による上昇期待が高まっています。
【金先物・金相場】反転サインを見極める時間帯!?
→ 金先物・分析動画