金ドルは1860.00ドル近辺で推移しており、ここ最近の安値圏から脱しきれずにいます。
上値は4時間足で10本EMAが抵抗として機能するカタチとなっています。
直近安値は1850.36ドルですが、ここを下抜けるともう一段の下落も想定しておく必要がありますが、逆に25本EMAを回復する動きとなれば、ダブルボトム形成の展開も想定されそうです。
日本の金先物は前日比20円の7773円近辺で推移しており、金ドルとドル円の上値の重さに売り先行で夜間取引がスタートしています。
金ドル同様、4時間足で10本EMAが抵抗として機能しており、上値の重い展開です。
エントリー戦略を考えるうえで、目先は200本EMAと10本EMAの狭間で方向感を探る展開が想定されますが、上下どちらにブレイクするかを確認する必要がありそうです。
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