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4月20日取引のマーケットサマリー(終値)
コモディティ
NY金 1955.60
NY白金 987.00
NY原油 102.19
NY銅 4.6520
くりっく株365
日経225 27244
NYダウ 35194
DAX 14327
FTSE100 7625
くりっく365
米ドル円 127.850
ユーロドル 1.0854
ユーロ円 138.720
ポンド円 167.06
豪ドル円 95.250
ドルインデックス 100.347
日経VI 21.64
S&P500 4459.45
VIX指数 20.32
上海総合 3251.05
米2年債利回り 2.575
米10年債利回り 2.834
ダウ工業株30種平均は上昇。米国債利回りが低下しており、このところのFRBの積極引き締めとインフレを警戒した市場の動きに修正が出ている。そのような中で株式市場も前日に引き続き買い優勢で始まった。ただ、買い一巡後はIT・ハイテク株中心に戻り売りが強まり、ナスダックが下げに転じたほか、ダウ平均も伸び悩む動きとなった。
ダウ平均 35240.70(+329.50 +0.94%)
ナスダック 13488.48(-131.18 -0.96%)
米ドル円は下落。全米不動産協会(NAR)が発表した3月中古住宅販売件数が前月から減少し、2020年5月来で最低となったほか、米20年債入札が強く利回りが低下したためドル売りが優勢となった。米国債利回りも急低下しており、FRBの積極引き締めを材料とした値動きも一服している模様。
NY金は米金利の先高感や世界的な株高が重しとなり、小幅続落した。米利上げ加速観測を背景に、前日は米長期金利の指標である10年物国債利回りが約3年4カ月ぶりの高水準に上昇し、外国為替市場では対主要通貨でのドル買いが加速した。
NY原油は上昇。世界的に景気減速懸念が強まるなか、米エネルギー情報局(EIA)の週報で石油製品需要が低調な推移を続けたことが重しとなった一方、米国の輸出が拡大していることが需給ひっ迫懸念を強めた。
21日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース) 0850 4月主要銀行貸出動向アンケート調査(日銀) 1020 国庫短期証券の入札発行 1030 流動性供給入札 1100 物価モニター調査(消費者庁) 1230 国庫短期証券の入札結果 1235 流動性供給入札結果 1500 金融システムリポート(日銀) 1300 交付税及び譲与税配付金特別会計の一時借入金の入札結果 1700 流動性供給入札において追加発行した国債の銘柄決算:日電産、ディスコ
●海外予定 ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間 ◇指標 09:00 ユーロ圏:消費者物価指数改定値(統計局) Mar 12:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e 12:30 米:フィラデルフィア地区連銀業況指数 Apr 14:00 米:景気先行指数(コンファレンス・ボード) Mar ◇イベント 15:00 パウエル米FRB臨時議長が会合であいさつ(事前録画) 15:00 米財務省2年債・インフレ指数連動2年債・5年債・7年債入札条件 16:30 ブラード米セントルイス地区連銀総裁が米経済と金融政策について大学で講義(オンライン形式) 16:30 ベイリー英中銀総裁が講演 17:00 米財務省インフレ指数連動5年債入札 17:00 パウエル米FRB臨時議長が世界経済に関するIMFのバーチャル討論会に参加
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