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11月12日取引のマーケットサマリー（終値）
くりっく株365
日経225 29494 → 29778
NYダウ 35989 → 36161
DAX 16082 → 16113
FTSE100 7367 → 7359
日経VI 20.38 → 19.35
S&P500 4649.27 → 4682.85
VIX指数 17.68 → 16.29
上海総合 3432.79 → 3439.10
米3年債利回り 0.8504 → 0.850
米10年債利回り 1.570 → 1.570
ドルインデックス 95.174 → 95.128
くりっく365
米ドル円 114.065 → 113.880
ユーロドル 1.1445 → 1.4445
ユーロ円 130.595 → 130.355
ポンド円 152.49 → 152.82
豪ドル円 83.175 → 86.530
NY金 1863.90 → 1868.50
NY白金 1094.50 → 1089.20
NY原油 81.59 → 80.79
NY銅 4.4090 → 4.4555
ダウ工業株30種平均は、前日比179ドル（0.5%）高の3万6100ドルで終え、週間では前週末比で227ドル（0.6%）下落した。最高値圏にはあるものの、インフレ懸念の強まりから米連邦準備理事会（FRB）が利上げを前倒しするとの観測につながり、相場の重荷となっている。
米ドル円は米11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が10月から上昇予想に反して低下し、10年ぶり低水準となったため、スタグフレーション懸念も強まりドル売りが優勢となった。
NY金はインフレ警戒感を背景に、７営業日続伸した。１２月物の清算値（終値に相当）は前日比４．６０ドル（０．２５％）高の１オンス＝１８６８．５０ドルと、中心限月ベースで引き続き約５カ月ぶりの高値水準。週間では５１．７０ドル（２．８５％）上昇。
NY原油は押し目買いが根強く、80ドルを回復したが、調整ムードが優勢となった。日中取引開始後、11月のミシガン大学消費者信頼感・速報値が予想を大きく下回る弱い数字となり、米景気に対する先行き警戒感が強まった。しかし米国株が買い優勢となったことが下支え要因となった。81ドル台では戻り売りが待ち受けたが、下値堅く推移した。
15日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
0850 ７─９月期ＧＤＰ速報（内閣府）
1000 黒田日銀総裁が金融経済懇談会であいさつ（名古屋市）
1030 流動性供給入札の発行予定額等
1330 ９月鉱工業生産確報（経済産業省）
1345 黒田日銀総裁会見
決算：三菱ＵＦＪＦＧ、リクルートＨＤ、日製綱
●海外指標など
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）
◇指標
01:30 中国：新築住宅価格 Oct
02:00 中国：鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資（国家統計局） Oct
02:30 タイ：ＧＤＰ Q3
10:00 ユーロ圏：貿易収支（統計局） Sep
13:30 米：ＮＹ州製造業業況指数（連銀） Nov
◇イベント
00:30 エリス豪中銀総裁補らが税と歳入に関する議会委員会に出席
14:30 ベイリー英中銀総裁が金利据え置き決定について議員に説明
米中首脳会談（オンライン形式）
◇休場
メキシコ、ブラジル
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