JPX金標準先物(1982年3月23日上場)を起点に、2025年4月24日〜5月9日までの金融占星術的な注目ポイントを見ていきましょう。
■ 金標準上場日(1982年3月23日)の占星術的特徴
- 太陽:牡羊座初期
- 月:牡羊座中盤(タイミングによる)
- 金星:牡牛座 → 金に縁深い配置
- 土星:天秤座 → 現在トラインを迎えるタイミングに近い
- 冥王星:天秤座 → 金融制度と密接な関連性
期間中の主な金融占星術トランジットと注目点
◆ 4月24日現在:太陽は牡牛座3度付近を進行中
→ 金(gold)や資産全般に深く関わる牡牛座シーズン入り直後。
→ JPX金にとっては「ソーラーリターン(太陽回帰)」の影響を受けやすい期間。
🔸注目ポイント:
- 金価格はここから重要な中期トレンド形成期に入る可能性。
- ソーラーリターンでは「過去1年のピーク・ボトムと逆の動き」をしやすい傾向も。
◆ 4月28日前後:冥王星が逆行開始(水瓶座2度 → 山羊座へ戻る前段階)
→ 金のような「変容と価値」を象徴する商品に、ボラティリティが生まれやすい時期
→ 特に長期投資家の心理や制度側(ETF市場など)に影響あり
🔸注目ポイント:
- 冥王星の逆行開始時期は、金融市場全体で反転・修正が起きやすいタイミング
- 現在の高値水準(JPX金:15,600円前後)では利益確定売りに注意
◆ 4月30日~5月1日:水星逆行終了(牡羊座 → 順行へ)
→ 4月前半の「混乱」「迷い」の流れが解除され、方向性がクリアに。
🔸注目ポイント:
- このあたりで市場心理が落ち着き、順張りが効きやすくなるタイミング
- テクニカル分析が効きやすくなるので、チャートパターンに注目
◆ 5月5日〜6日:新月(牡牛座14度)
→ 牡牛座新月は「金」「価値」「安定」などを象徴。
→ 金市場にとっては新しい価格帯でのベース作りが始まる時期。
🔸注目ポイント:
- ボトムを形成してからの上昇初動になりやすい
- 過去にも新月〜満月までにトレンドが発生する傾向あり
◆ 5月7日〜9日:太陽が天王星とコンジャンクション(牡牛座18度〜20度)
→ 突発的な変動・ブレイクアウトに注意
→ 地政学や金融政策に関する**「不意打ち的なニュース」で金が急騰・急落しやすい**
🔸注目ポイント:
- テクニカル的な三角持ち合いブレイクや高値更新があれば急騰に注意
- ストップロスはタイトに、ポジション調整に向く期間
総合まとめ:この期間の3大注目ポイント
4/24〜 太陽牡牛座入り(ソーラーリターン)
中期トレンドの変わり目・金価格の「基盤形成」
4/28前後 冥王星逆行開始
ボラティリティ増加・高値警戒
5/5 新月 新たな価格帯へ・買いのチャンス生まれる
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