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＜米ドル円＞
米ドル円は104.720円で引けました。
実線は一時104.425円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが優勢となり、長い下ヒゲの上十字を形成しました。
ただ、上値は10日EMAが抵抗として機能したカタチです。
オシレータ系指標は、MACDがマイナス圏で上昇傾向にあり、ヒストグラムはマイナス圏で収縮傾向にあるため、短期的には上値を試す展開を暗示するカタチになっています。
RSIは80％近辺まで上昇していることで目先の上昇を暗示するカタチになっています。
ボトムサイクルは本日で5日目となり、平均サイクルが23本であることを考慮すると引き続き上昇波を形成する可能性がありそうです。
ただ、上値は10日EMAが抵抗として機能しているため、このラインを終値ベースで上抜けることができるか注目されます。
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