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＜金先物＞
金先物は前日比41円安の6453円で引けました。
実線は売り優勢の展開に10日EMAや25日EMAを下抜けて陰線を形成しました。
MACDラインはマイナス圏で横ばい推移し、RSIは中段保ち合い圏で推移しています。
トップサイクルが本日で28本目となり、平均サイクルに絡んでいることでこの上昇がトップ形成の可能性も高まってきたと考えています。
目先は75日EMA（6429円近辺）を下抜けると昨日の高値がトップになった確認となり、下降波を形成する可能性が高まります。
＜白金先物＞
白金先物は前日比13円高の2993円で引けました。
実線は5日EMAや10日EMAがサポートとなり、買い優勢の展開が続きました。
上値は25日EMAや200日EMAが抵抗となり、上昇幅は限定的でした。
トップサイクルは本日で24本目となり、平均サイクルを考慮すると、トップ形成の時間帯に絡んできていることから、ここからはどこでトップを形成するか注目されます。
＜原油先物＞
原油先物は前日比1090円安の27530円で引けました。
実線は売り優勢の展開に大陰線を形成しました。
MACDラインはマイナス圏でデッドクロスを形成し、RSIは売られ過ぎ圏に突入しています。
トップサイクルは昨日の上ヒゲでトップを形成した可能性が高く、目先は下降波を形成する可能性が高まります。
ただ、本日の相場で大陰線を形成したことで反動高による上昇も想定されますので、戦略としては戻り売りスタンスが有効に機能すると考えます。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比2.4円高の219.8円で引けました。
実線は買い優勢の展開に219.9円まで上昇し、ほぼ大引け坊主を形成しており、強い相場が続いています。
現状、反転サインは点灯していませんが、トップサイクルがトップを形成する時間帯に絡んでいることからどこでトップを形成するかが注目されます。
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