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＜金先物＞
金先物は前日比9円安の6448円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は一時6437円まで下げる場面もありましたが、その後は買い戻しも入り一進一退の展開が続いています。上値は25本EMAが抵抗となっており、上昇する展開ではなさそうです。
MACDラインはマイナス圏で下向きに推移し、RSIは中段保ち合い圏で推移していることで、目先は再び下値を試す展開も想定されます。
日足ベースでは75日EMA（6425円近辺）がサポート役として意識されます。
＜白金先物＞
白金先物は前日比11円高の2940円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は10本EMAや25本EMAがサポート役として機能するものの、上値も重く、動意に乏しい展開です。
MACDラインはプラス圏で横ばい推移となり、RSIは買われ過ぎ圏から中段保ち合い圏に下落していることで、若干売り優勢の状態です。
日足ベースではボトムサイクルが17本目となり、平均サイクルが28本であることを考慮すると、横ばいを形成しながらジリ安の展開も想定されそうです。
＜原油先物＞
原油先物は前日比150円高の28670円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は一時28810円まで上昇する場面もありましたが、その後は売りが優勢となり、5本EMAを下抜けてきました。
現状27800円近辺～29000円近辺でボックス相場を形成していますので、引き続き上げたら売られ、下げたら買われる展開を続きながら、ボトム形成の時間帯に絡んでいく展開を想定します。
＜ゴム先物＞
ゴム先物は前日比5.8円高の206.4円近辺で推移しています。
時間足チャートで考察すると、実線は買い優勢の展開に一時208.0円まで上昇しました。
MACDラインはプラス圏で上昇傾向にあり、RSIは上昇過熱圏に上昇しています。
日足ベースではトップサイクルが36本目となり、平均サイクルが32本ですので、既にトップ形成の時間帯に絡んでいます。
10月15日の反落では短期的に下げましたが、再度売り参戦を狙う時間帯と考えています。
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