米ドル円は105.400円で引けました。
実線は買戻しが優勢となり、一時105.510円まで上昇しましたが、上値は10日EMAや25日EMAが抵抗として機能したカタチです。
移動平均線は5日~200日EMAがすべて下向きに推移していることから下降トレンドに変化は見られません。
オシレータ系指標は、MACDラインがマイナス圏でデッドクロスを形成し、中段保ち合い圏下限で推移しており、下値模索を暗示するカタチとなっています。
ボトムサイクルは本日で20日目となり、平均サイクル21日、前回25日であることを考慮すると、あと1日~6日前後の下降波形成の可能性があると考えられます。
10月14日と15日の組み合わせ足は長い下ヒゲとなることで仮に25日EMAを上抜ける場合は14日の安値がボトムになる可能性も考えられるため、目先は10日EMAや25日EMAが引き続き抵抗として機能するか注目されます。
▼YouTubeチャンネル 10月14日配信
米ドル円 下降波はいつまで続くか!?
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