JPX金 引け値に注目 金占星術からみた金相場は?

JPX金は前日比61円安の7994円近辺で推移しています。

昨晩のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が半期に一度の議会証言で、政策金利の到達点(ターミナルレート)が「従来の想定よりも高くなる」と発言したことを受けてドルが全面高となり、ドル建てで取引される金の割高感が意識され反落、JPX金も大きく値を切り下げました。

安値は一時7968円を付けましたが、日中立ち合いでは動きは落ち着いています。

これにより、3月7日の高値8084円が日足ベースのトップになる可能性が高まっています。

ただ、日中立ち合いで10日EMAを回復する場合は25日EMAをサポートに再び上値を試す展開も想定されるため、日中立ち合いの引けでの値位置に注目しています。

金占星術からみたJPX金相場は、水星がふたご座に入っており、要人発言や経済指標の情報を大きく取り上げられる時間帯に入っています。

また、太陽nが火星pと180度のオポジションとなっており、緊張・興奮状態が高まる時間帯であることから神経質な相場が続く可能性を示唆しています。

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参考動画:JPX金・白金ともに10日EMAに注目 短期足の節目にも要注目

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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