JPX金は前日比2円安の7805円近辺で推移しています。
実線は夜間取引で一時7867円まで上昇しましたが、その後は戻り売りが優勢となり、前営業日同様、長い上ヒゲを形成しています。
これにより、25日EMAや10日EMAを跨ぐカタチでピンバーを形成しており、上値の重さを再度確認するカタチとなっています。
目先は過去のレジサポラインとなる7750円近辺が重要な節目として注目されます。
この水準を日足の確定足で下抜ける場合は一目均衡表の雲を下抜けることにもなり、下降波を継続する可能性が高まりそうです。
また、ボトムサイクルの日柄もまだ十分に残っていることを考慮すると思わぬ下落も想定しておきたいところですね。
今晩は、米雇用統計の発表も控えており、内容次第では上下にブレそうです。
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