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8月26日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1749.80
NY白金 855.30
NY原油 93.06
NY銅 3.6970

くりっく株365
日経225 28234
NYダウ 32306
DAX 12888
FTSE100 7414

くりっく365
米ドル円 137.470
ユーロドル 0.9958
ユーロ円 136.990
ポンド円 161.30
豪ドル円 94.740

ドルインデックス 108.803

日経VI 18.72
S&P500 4157.66
VIX指数 25.56
上海総合 3236.22
米2年債利回り 3.382
米10年債利回り 3.052

ダウ工業株30種平均は大幅下落。パウエル議長は米ワイオミング州ジャクソンホールで開催中のシンポジウムで講演し、インフレ高止まりに対処するために金融引き締めを続ける必要があると表明した。議長は、物価の安定を取り戻すには「景気抑制的な金融政策姿勢をしばらく維持する必要がある」と強調。引き締め継続に伴う景気悪化懸念が強まり、株式市場で売りが膨らんだ。週末を控えて次第に売りが強まり、株価は終盤にかけて下げ幅を拡大した。

米ドル円は上昇。FRBがインフレ期待指標として注視している米8月ミシガン大期待インフレ率確報値が予想外に下方修正されたため一時ドル売りが加速した。しかし、パウエル議長がジャクソンホールでの講演で、長期にわたり、金融引き締め策が必要になると強調すると同時に、時期尚早の金融緩和に転じるリスクを警告。物価安定には時間がかかるほか、FRBの力強い行動が必要になると表明したためFRBの積極的な利上げを織り込むドル買いが再燃した。

NY金は下落。パウエルFRB議長はこの日、ワイオミング州のジャクソンホールで開催された国際経済シンポジウムで講演を行い、高インフレ抑制に向けて利上げを継続する意向を示した。これを受けて米長期金利が上昇。金利を生まない資産である金の売りが膨らんだ。 一方で今後の利上げ幅については経済指標と景気の見通し次第と指摘。将来の政策調整に含みを持たせており、金の下値も限定的だった。

NY原油は上昇。OPECプラスによる減産が意識される中で買いが優勢となった。OPECプラスの舵取り役であるサウジアラビアが減産を示唆したことについて、産油国のなかでも発言力のあるアラブ首長国連邦(UAE)が支持する構えであるとロイター通信が関係筋の発言として伝わった。来月5日のOPECプラスの会合に対する注目度が高まっている。


29日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
1400 6月景気動向指数改定値(内閣府)

●海外予定 ※日本時間はプラス9時間
◇指標 01:30 豪:小売売上高(連邦統計局) Jul 14:30 米:ダラス連銀製造業景況指数 Aug ◇イベント EU防衛相非公式会合(30日まで) ◇決算予定 BYD ◇休場 英国

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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