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8月24日取引のマーケットサマリー（終値）
コモディティ
NY金 1761.50
NY白金 866.80
NY原油 94.89
NY銅 3.6440
くりっく株365
日経225 28469
NYダウ 32972
DAX 131478
FTSE100 7480
くりっく365
米ドル円 137.135
ユーロドル 0.9973
ユーロ円 136.680
ポンド円 161.74
豪ドル円 94.765
ドルインデックス 108.613
日経VI 19.97
S&P500 4140.77
VIX指数 22.82
上海総合 3215.20
米2年債利回り 3.403
米10年債利回り 3.110
ダウ工業株30種平均は上昇。前日まで３営業日連続で下落していたため、押し目買いが入り、ダウ平均が上昇する場面もあったが、今後の金融政策の方向性を見極めたいとの思惑から、様子見ムードが強く、積極的な取引は控えられた。
ダウ平均 32969.23（+59.64 +0.18%）
S＆P500 4140.77（+12.04 +0.29%）
ナスダック 12431.53（+50.23 +0.41%）
米ドル円は上昇。ドルは東京、ロンドンで着実に買い戻され、弱い米サービス業ＰＭＩで見られた損失の大半を取り戻している。ＦＲＢは明日から、ワイオミング州のジャクソンホールで年次総会を開催する。２６日金曜日にはパウエルＦＲＢ議長がスピーチを行うが、それに関心が移っている。
NY金は上昇。対ユーロでドルが一時下落し買いが先行したものの、終盤になってドルが上昇。ドル建て商品である金の割高感が意識され、上値を削った。米長期金利の上昇も金利を生まない資産である金の押し材料となった。
NY原油は上昇。米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の週報で、原油と石油製品の輸出量の合計が日量１１０７万６０００バレルまで増加し、統計開始以来の過去最高水準を更新したことが相場を押し上げた。ロシアのウクライナ侵攻後、ロシア依存を解消し、米国に頼る国が増えていることから戦略石油備蓄（ＳＰＲ）を含む米国の石油在庫は減少を続けている。
米週間石油在庫統計（バレル・前週比）
原油 －328.2万（4億2167万）
ガソリン －2.7万（2億1565万）
留出油 －66.2万（1億1159万）
25日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 特月例経済報告関係閣僚会議、月例経済報告 0850 ７月企業向けサービス価格指数（日銀） 0850 対外及び対内証券売買契約等の状況（週次：指定報告機関ベース） 1030 中村日銀審議委員が福岡県金融経済懇談会であいさつ 1030 流動性供給入札 1030 １０年利付国債（９月債）の発行予定額等（９月１日入札予定） 1235 流動性供給入札結果 1300 交付税及び譲与税配付金特別会計の一時借入金の入札結果 1400 ７月のショッピングセンター売上高 1430 中村日銀審議委員会見 1700 流動性供給入札において追加発行した国債の銘柄●海外予定07:00 独：ＧＤＰの詳細（連邦統計庁） Q2 09:00 独：ＩＦＯ業況指数 Aug 12:00 メキシコ：ＧＤＰ Q2 13:30 米：ＧＤＰ改定値（商務省） Q2 13:30 米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e 15:00 メキシコ：経常収支 Q2 ◇イベント 01:00 韓国：中銀金利発表 18:00 米財務省７年債入札 米カンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム（ジャクソンホール会議、２７日まで）
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