金相場 取引量が最も多い価格帯は!?

JPX金の夜間取引は前日比14円安の7670円近辺で推移しています。

8月2日安値7411円まで非常に長い下降波を形成しましたが、買い方にとっては非常にじれったい相場でした。

また、8月に入ってからのV字反発で、7月中に売り込んでいた売り方は安値で掴まされたカタチになっています。

今年に入って、取引量が最も多かった価格帯は7411円~7600円です。

その次に多かった価格帯は7600円~7800円、7800円~8000円になります。

中心価格は7705円ですので、線先週末の夜間立会いで付けた高値7704円を上抜けると、買い方有利のエリアに入ってきます。

今週は米国の経済指標が目白押しですので、その内容にも注目しながら、10日EMAをサポートにどこまで上昇できるかみていきたいと思います。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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