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6月28日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1821.20
NY白金 910.40
NY原油 111.76
NY銅 3.7740

くりっく株365
日経225 26838
NYダウ 31005
DAX 13132
FTSE100 7280

くりっく365
米ドル円 136.150
ユーロドル 1.0520
ユーロ円 143.325
ポンド円 165.88
豪ドル円 94.030

ドルインデックス 104 .496

日経VI 21 .75
S&P500 3821 .55
VIX指数 28.36
上海総合 3409.21
米2年債利回り 3.111
米10年債利回り 3.177

ダウ工業株30種平均は下落。前日終値比491.27ドル安の3万0946.99ドルで終えた。取引序盤のダウは買いが先行。中国が新型コロナウイルス対策の入国規制を緩和するとの発表が支援材料だった。だが、午前に米民間有力調査機関コンファレンス・ボード(CB)の低調な消費者景気信頼感指数が明らかにされると、売りが徐々に強まりマイナス圏に沈んだ。その後は米国の景気悪化に対する警戒感が根強く、下げ幅をじりじりと拡大する展開が続き、この日の安値近辺で取引を終えた。

米ドル円は上昇。為替市場はドルの買い戻しが強まり、ドル円は136円台を回復。米株式市場が急落しており、きょうはリスク回避のドル買いが復活している模様。ドル円は直近高値の136.70円付近が目先の上値メドとして意識される。

NY金は下落。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は28日、既に利上げを表明している7月の理事会での議論について、「断固として行動する選択肢もある」と述べた。積極的な利上げの可能性が意識され、金利を生まない資産である金の売りが優勢となった。対ユーロでのドル高もドル建て商品である金の弱材料となった。

NY原油は上昇。主要7カ国首脳会議(G7サミット)で、一定の価格を越えるロシア産の石油の輸送を禁止する制裁を模索することで合意したことや供給ひっ迫懸念が相場を支えた。石油輸出国機構(OPEC)のサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)には生産余力があるとみられていたものの、フランスのマクロン大統領がバイデン米大統領に対して、両国の生産余力は限定的であると語ったほか、エクアドルやリビアなど小規模の産油国で混乱が続いていることも支援要因。


29日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
日本の乗用車メーカー8社の5月生産・販売・輸出実績
0850 5月商業動態統計速報(経済産業省)
1400 6月消費動向調査(内閣府)

●海外予定
◇指標 01:30 豪:小売売上高(連邦統計局) May 08:00 ユーロ圏:M3(ECB) May 09:00 ユーロ圏:景況感・業況感指数(欧州委員会) Jun 11:00 米:住宅ローン・借換え申請指数(米抵当銀行協会) w/e 12:00 独:消費者物価指数速報値(連邦統計庁) Jun 12:30 米:GDP確報値(商務省) Q1 12:30 米:企業利益改定値(商務省) Q1 ◇イベント 10:30 メスター米クリーブランド地区連銀総裁がインフレ期待に関する討論会に参加 12:30 パウエル米FRB議長、ラガルドECB総裁、ベイリー英中銀総裁、カルステンスBIS総支配人 がECBフォーラムで中銀について演説 NATO首脳会議(スペイン、30日まで) OPEC定時総会

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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