金先物・金ドル・ドル円の動向 黒田総裁の会見に注目

金先物は前日比6円高の7883円近辺で推移しています。

実線は10日EMAをサポートに底堅い展開が続いており、方向感の乏しい状態です。

ドル円は昨日の相場で一時131.480円まで下落しましたが、今日は押し目買いが活発となっており、133.40円近辺で推移しています。

一気に下げ過ぎたところの反動高のいう動きですが、本日の日銀政策決定や黒田総裁の会見次第で新たな動きも想定されそうです。

金ドルはボックス相場を継続しており、昨日の相場で一気に上昇しましたが、上値は200日EMAが抵抗となり、再び売られている状態です。

この動きはもう少し続きそうですから、大阪金はドル円の動向次第の展開と想定されます。

この水準で取組が増えないと次の展開に発展しないのかもしれません。

詳しい戦略についてご感心いただけましたらいつでもご連絡ください。

ドル円 日足チャート
金ドル 日足チャート

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参考動画
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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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