金先物は前日比186円安の7852円近辺で推移しています。
6/13に大陽線を形成し、8106円まで上昇しましたが、翌営業日の6/14では巻き戻しの売りに往って来いという流れで大陰線を形成しています。
これにより、組み合わせ足は非常に長い上ヒゲ陰線を形成しており、8106円の高値が日足のトップ形成と判断しています。
トップを形成しましたので次はどこでボトムを形成するかという流れになりますが、ボトムサイクルは現在21本目を形成しており、平均ボトムサイクル(32本)を考慮すると、あと11日程度の日柄が残っている状態ですので、下落余力は十分になると考えています。
目先は25日EMA(7752円近辺)を下抜けるか注目されますが、ここからは横ばい推移も考慮しながら考える必要がありそうです。
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参考動画
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