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6月11日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1875.5
NY白金 971.0
NY原油 120.67
NY銅 4.4381

くりっく株365
日経225 27417
NYダウ 31463
DAX 113807
FTSE100 7350

くりっく365
米ドル円 134.395
ユーロドル 1.0524
ユーロ円 141.370
ポンド円 165.45
豪ドル円 94.765

ドルインデックス 104.148

日経VI 21.27
S&P500 3900.86
VIX指数 27.75
上海総合 3284.83
米2年債利回り 3.0673
米10年債利回り 3.046

ダウ工業株30種平均は下落。NY株式市場は大きく値を落とす展開となった。終値の前日比は、ダウ工業株30種平均が880.00ドル安の3万1392.79ドル、ナスダック総合指数が414.21安の1万1340.02、S&P500が116.96安の3900.86。米国の積極的な金融引き締め見通しもあって、寄り付きから米国株は大幅安に。21時半に発表された米消費者物価指数(CPI・5月)が予想に反して、直近で最も高かった3月を上回り、40年ぶりの高い伸びとなる前年比8.6%となったことが、米国の引き締め姿勢を強化するものとして株安につながった。

米ドル円は上昇。ドル・円は一時133円52銭まで反落後、134円48銭まで上昇し、134円39銭で引けた。米6月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が過去最低に落ち込んだためドルは一時伸び悩んだのち、米5月消費者物価指数(CPI)が予想外に拡大し40年ぶり最大の伸びを記録したため、一部では、6月連邦公開市場委員会(FOMC)の0.75%の利上げ予想も浮上したほか、9月FOMCの0.5%の利上げ予想を一段と強め、ドル買いが優勢となった。

NY金は上昇。5月のCPIは高い伸びを示し、FRBが0.5%の大幅利上げを9月まで継続するとの見方が浮上。これが要因となり、金は一時1824.63ドルと、5月19日以来の安値を付けた。
 しかし米ミシガン大学が発表した6月の景況感指数(暫定値)がガソリン高騰に押されて過去最低に落ち込むと、金相場は景気への影響を見越す投資家の動きによって直ちに切り返した。

NY原油は下落。5月の米消費者物価指数(CPI)で前年比の伸びが一段と加速し、インフレ高進が止まらないことから米景気見通しが悪化した。景気見通しはともかく、インフレを抑制するために米連邦準備制度理事会(FRB)は積極的に利上げを行わざるをえない。


10日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
特になし

●海外予定
◇指標 06:00 英:貿易収支(国立統計局) Apr 06:00 英:鉱工業生産(国立統計局) Apr ◇休場 オーストラリア

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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