金先物は前日比45円高の7938円で引けました。
実線は夜間取引で一時7986円まで上昇したものの、その後は上値の重い展開となり、上ヒゲ陽線を形成しました。
現状、明確な反転サインは出ていないものの、76.4%水準に達したことで買いポジションの決済水準になりやすいところにあります。
4時間足チャートでは10本EMAを維持していることで、ここから再び上昇する可能性は残されていますが、逆に下抜けるようであれば、上昇一服から下落に転じる可能性が高まりつつあります。
ここは買いポジションの利確ポイントであり、新規で売りを作る時間帯ではないため、ポジションクローズから静観、そして新たな戦略を立てる時間帯と考えています。
エントリーはリスクを極力抑えるカタチで引きつけて参戦することが重要になりますので、そのあたりを頭に入れて、次の戦略を着々と進めていくだけですね。
白金先物は前日比59円安の4130円で引けました。
実線は一時4225円まで上昇しましたが、その後は売り優勢の展開に陰線を形成して終えています。
日足ベースで反転サインが点灯しているため、ボックス相場継続を暗示しています。
トップサイクルは本日で33本目とトップ形成に絡んでいることも要注目です。
詳しい戦略についてご感心いただけましたらご連絡ください。
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