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6月9日取引のマーケットサマリー(終値)
コモディティ
NY金 1856.50
NY白金 1011.60
NY原油 122.11
NY銅 4.4545
くりっく株365
日経225 28164
NYダウ 32973
DAX 14400
FTSE100 7570
くりっく365
米ドル円 134.265
ユーロドル 1.0716
ユーロ円 143.875
ポンド円 168.27
豪ドル円 96.570
ドルインデックス 102.545
日経VI 19.44
S&P500 4115.77
VIX指数 23.96
上海総合 3263.79
米2年債利回り 2.778
米10年債利回り 3.027
ダウ工業株30種平均は反落。原油相場に買いが強まっており、WTIが一時123ドル台まで上昇する中、インフレ長期化への懸念が高まっている。米国債利回りも上昇しており、株式市場を圧迫した模様。
ダウ平均 32940.40(-239.74 -0.72%)
ナスダック 12103.21(-72.02 -0.59%)
米ドル円は上昇。急ピッチな上昇に過熱感も見られているものの、買いが収まる気配はなく、市場は当面の目標である135円を射程圏内に定めている模様。日銀の黒田総裁が英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)主催のイベントで報じられた事前インタビューで、「日銀は金融緩和によってパンデミックからの景気回復を支え続けなければならない。日本のインフレは主にエネルギー価格上昇によってもたらされている。日銀はインフレ目標を安定的に達成していないため、金融緩和はこれまでのところ半分しか成功していない」と、緩和を続ける意向を強調していた。
NY金は上昇。インフレ高進への警戒感が強まる中、安全資産である金塊の買いが膨らみ続伸した。ただ、米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることで様子見ムードが広がり、積極的な買いが手控えられた。
NY原油は上昇。米国のガソリン小売価格は平均で過去最高値を更新し続けているものの、ドライブシーズンの皮切りとされる米メモリアル・デーを含んだ今回の米エネルギー情報局(EIA)の週報で、石油製品需要は上振れした。ガソリン需要が日量919万9000バレルまで拡大したことが背景。石油製品需要は合計で日量2022万7000バレルと、3月18日終了週以来に日量2000万バレルの大台を上回った。
9日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 0850 5月マネーストック(日銀) 0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース) 1020 国庫短期証券の入札発行 1020 国庫短期証券の発行予定額等(6月16日入札予定) 1030 流動性供給入札 1230 国庫短期証券の入札結果 1235 流動性供給入札結果 1300 エネルギー対策特別会計の借入金の入札結果 1500 5月工作機械受注(日本工作機械工業会) 1700 流動性供給入札において追加発行した国債の銘柄●海外予定◇指標 03:00 中国:貿易統計 May 12:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e ◇イベント OECD閣僚理事会(10日まで) 11:45 ECB理事会(金利発表) Jun 12:30 ECB記者会見 16:00 米資金循環統計(FRB) 17:00 米財務省30年債入札
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