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6月3日取引のマーケットサマリー(終値)
コモディティ
NY金 1871.40
NY白金 1028.40
NY原油 116.87
NY銅 4.5524
くりっく株365
日経225 27816
NYダウ 33299
DAX 14580
FTSE100 7554
くりっく365
米ドル円 129.880
ユーロドル 1.0748
ユーロ円 138.670
ポンド円 163.32
豪ドル円 93.350
ドルインデックス 101.768
日経VI 19.75
S&P500 4176.82
VIX指数 24.72
上海総合 3175.46
米2年債利回り 2.361
米10年債利回り 2.913
ダウ工業株30種平均は上昇。IT大手のマイクロソフトが、ドル高による収益縮小を理由に4〜6月期の業績予想を下方修正したのを嫌気し、下落して取引が始まった。 ただ、米民間雇用サービス会社ADPが同日発表した5月の全米雇用報告では、非農業部門の民間就業者数が前月比12万8000人増と、市場予想(ロイター通信調べ)の30万人増を大きく下回った。市場では、過熱する労働市場に落ち着きが戻りつつあり、物価上昇圧力が弱まるとの見方が強まり、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げへの懸念が後退。ダウ平均はプラスに転じた。
ダウ平均 33248.28(+435.05 +1.33%)
S&P500 4176.82(+75.59 +1.84%)
ナスダック 12316.90(+322.44 +2.69%)
米ドル円は下落。ドル自体は軟調な動きが見られたが、下落して始まった米株式市場が買い戻され、円安がドル円の下値をサポートした。
NY金は上昇。米長期金利が低下し、ドルが対ユーロで下落。ドル建てで取引される金塊の割安感が生じ、買いが集中した。また、米民間雇用サービス会社ADPが朝方に全米雇用報告を発表。5月の非農業部門の民間就業者数が市場予想を下回っていたことが米経済減速への警戒感を強め、安全資産としての金の買いの支えとなった。
NY原油は上昇。石油輸出国機構(OPEC)プラスが増産ペースを拡大すると発表したものの、実質的な供給量が拡大しない見通しであることが相場を押し上げた。OPECプラスの会合前から様々な報道が飛び交い、市場参加者は増産に神経質となっていたが、OPECプラスは9月の増産目標の拡大分を7月と8月に振り分けることで合意した。
3日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 閣議、閣議後会見 参議院予算委員会・集中審議 1020 国庫短期証券の入札発行 1020 国庫短期証券の発行予定額等(6月10日入札予定) 1230 国庫短期証券の入札結果●海外予定◇指標 06:00 独:貿易収支(連邦統計庁) Apr 06:45 仏:鉱工業生産(INSEE) Apr 07:50 仏:総合PMI改定値 May 07:50 仏:サービス部門PMI改定値 May 07:55 独:総合PMI改定値 May 07:55 独:サービス部門PMI改定値 May 08:00 ユーロ圏:サービス部門PMI改定値 May 08:00 ユーロ圏:総合PMI改定値 May 09:00 ユーロ圏:小売売上高(統計局) Apr 12:30 米:雇用統計(労働省) May 13:45 米:サービス部門PMI改定値(マークイット) May 13:45 米:製造業PMI改定値(マークイット) May 14:00 米:ISM非製造業景気指数(ISM) May ◇イベント 14:30 ブレイナード米FRB副議長が討論会に参加 ◇休場 英国、中国、香港、台湾
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