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6月2日取引のマーケットサマリー（終値）
コモディティ
NY金 1848.70
NY白金 996.40
NY原油 115.26
NY銅 4.3285
くりっく株365
日経225 27475
NYダウ 32867
DAX 14392
FTSE100 7554
くりっく365
米ドル円 130.140
ユーロドル 1.0652
ユーロ円 138.670
ポンド円 162.52
豪ドル円 93.455
ドルインデックス 102.580
日経VI 19.56
S&P500 4101.23
VIX指数 25.69
上海総合 3182.16
米2年債利回り 2.477
米10年債利回り 2.911
ダウ工業株30種平均は寄り付き直後に２８２ドル高まで上昇したものの、その後は戻り売りが強まり、今度は一時４００ドル超下落する場面が見られた。この日発表の５月のＩＳＭ製造業景気指数が予想を上回り、そのことが逆にＦＲＢの積極利上げへの期待を裏付ける内容となったようだ。
ダウ平均 32813.23（-176.89 -0.54%）
S＆P500 4101.23（-30.92 -0.75%）
ナスダック 11994.46（-86.93 -0.72%）
米ドル円は上昇。ＩＳＭ指数は５６．１と予想外に上昇に転じたことが、ドル買いを誘発した模様。米国債利回りも上げを加速させており、ドル円の買い戻しを誘った。
NY金は上昇。欧州連合（ＥＵ）が５月３０日にロシア産石油の輸入禁止で合意したことを受け、供給逼迫（ひっぱく）観測から原油相場が上昇。高インフレが長期化し、景気が減速するとの懸念が根強い。このため、インフレヘッジの手段としてのほか、安全資産としての側面から金が買われやすかった。
NY原油は上昇。欧州連合（ＥＵ）がロシア産の石油のほぼ全面禁輸で合意したことや、中国上海の都市封鎖解除による需要回復見通しが相場を押し上げた。ロシア制裁の一環として、英国とＥＵがロシア産石油を輸送するタンカーを保険市場から締め出すことで合意したと英ＦＴが伝えていることも支援要因。英ロンドンにある世界的な保険市場ロイズから排除されると石油の海上輸送は困難となる。
2日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 東芝、経営方針説明会（午後） 0850 ５月マネタリーベース（日銀） 0850 対外及び対内証券売買契約等の状況（週次：指定報告機関ベース） 1020 国庫短期証券の発行予定額等（６月９日入札予定） 1030 安達日銀審議委員が札幌市金融経済懇談会であいさつ 1030 １０年利付国債の入札発行 1030 流動性供給入札の発行予定額等（６月９日入札予定） 1030 エネルギー対策特別会計の借入金の入札予定（６月９日入札予定） 1235 １０年利付国債の入札結果 1300 交付税及び譲与税配付金特別会計の一時借入金の入札結果 1430 安達日銀審議委員会見 1500 財政資金対民間収支（５月中実績・６月中見込み、財務省） 1515 １０年利付国債の第II非価格競争入札結果●海外予定◇指標 01:30 豪：貿易収支（連邦統計局） Apr 09:00 ユーロ圏：生産者物価指数（統計局） Apr 11:30 米：企業人員削減数（チャレンジャー社） May 12:30 米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e 12:30 米：労働生産性・単位労働コスト改定値 Q1 14:00 米：製造業新規受注（商務省） Apr 14:00 米：耐久財受注改定値（商務省） Apr ◇イベント 15:00 米財務省３年・１０年・３０年債入札条件 16:00 米ニューヨーク連銀のローガン執行副総裁が会合で閉会の辞 at Monetary Policy Implementation and Digital Innovation workshop 17:00 メスター米クリーブランド地区連銀総裁が経済見通しについて講演 ＯＰＥＣプラス閣僚協議
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