白金先物 今週の注目ポイント(2020年10月11日)

今週の注目ポイント

■白金先物

月足分析
実線は3月に1843円の安値を示現した後、V字回復となり、8月の相場で一時3390円まで上昇しました。
ただ、9月に入ってからは売り優勢の展開に8月安値を大きく下抜けて一時2816円まで値を崩す展開もありました。10月の相場は下落の反動で一時3075円まで上昇する場面もありましたが、その勢いはそれほど強くなく、25本EMAが抵抗として機能しています。
ボトムサイクルは8本目を形成し、平均ボトムサイクルは29本、前回が20本であることを考慮すると、日柄はまだ浅い状態のため、上下に振れやすい時間帯と考えます。
トップサイクルは10本目を形成し、平均サイクルは29本であり、日柄が浅いことや明確な方向感がないため、ボックス相場を演じながらトップを形成する展開を想定しています。
目先は25本EMAを上抜ける場合は上昇期待が高まるものの、それまでは下落リスクも払しょくされないと考えます。

週足チャート
先週は10本EMAが抵抗となり、売り優勢の展開に一時2916円まで下落する場面もありました。
その後は押し目買いも入り、レンジ相場を形成するカタチです。
オシレータ系指標は、MACDがプラス圏でデッドクロスを形成し、RSIは中段保ち合い圏下方で推移しており、下値を試す展開を暗示するカタチです。
ボトムサイクルは33本目を形成しており、平均ボトムサイクルが40本、前回42本であることを考慮すると、ボトム形成の時間帯に絡み始めていると考えます。9月25日週の相場で長い下ヒゲを形成しており、その後の相場で下ヒゲに絡まずに反転していることを考慮すると、9月25日週でボトムを形成した可能性も否定できません。こういった状況の場合、トップサイクルを分析することで相場の方向感を掴みやすくなります。
トップサイクルは10月16日週で11本目を形成しています。平均トップサイクルは27本、前回30本であることを考慮すると、日柄が浅いことが分かります。つまり、上下どちらにも動く可能性がある時間帯ですので、現状の相場は方向感を掴みにくい状況にあると考えます。
方向感を掴みにくい状況の相場は大きな取引は控えることが無難ですが、トップサイクルは次第にトップを形成する時間帯に絡んでいきますので、じっくり方向感を確認していく必要があります。
目先は上値が10本EMA、下値が25本EMAを節目とし、この節目を越えた方向に舵を取る戦略も一考です。

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基本方針:○○○○○

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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