金先物は前日比117円安の7769円近辺で推移しています。
4月20日に8160円の高値を示現したあと、大陰線形成を伴って
下降波に転じています。
8160円がトップに下値模索の展開がとなり、
25日相場と昨日の夜間取引で値を大きく崩しています。
ボトムサイクルは本日で29本目となり、
平均サイクルを考慮すると、ボトム形成の時間帯にあります。
スローストキャスティクスはDラインが7.8%まで下落しており、
過熱感はここ最近で最も強い状態です。
ボトム完成の可能性が高まっていることから
ここからは4時間チャートの反転サインを見極める時間帯と考えています。
以下は金相場の参考動画です。
→ 金先物・分析動画