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1月14日取引のマーケットサマリー(終値)

コモディティ
NY金 1821.40 → 1816.50
NY白金 972.20 → 964.60
NY原油 82.12 → 83.82
NY銅 4.5100 → 4.4205

くりっく株365
日経225 28378 → 28421
NYダウ 36217 → 36029
DAX 15919 → 15940
FTSE100 7510 → 7555

くりっく365
米ドル円 114.15 → 114.18
ユーロドル 1.1450 → 1.1417
ユーロ円 130.750 → 130.31
ポンド円 156.52 → 156.22
豪ドル円 83.120 → 82.390

ドルインデックス 94.871 → 95.165

日経VI 19.70 → 21.90
S&P500 4659.03 → 4626.85
VIX指数 20.31 → 19.19
上海総合 3555.26 → 3521.26

米3年債利回り 1.1970 → 1.2665
米10年債利回り 1.704 → 1.793

ダウ工業株30種平均は前日比201ドル81セント(0.6%)安の3万5911ドル81セントで終えた。14日発表の昨年12月の米小売売上高が市場予想を下回り、投資家心理を冷やした。消費関連株を中心に売りが出た。取引開始前に決算を発表した銀行のJPモルガン・チェースが大幅安となり、他の金融株にも売りが波及した。

米ドル円はほぼ変わらず。米12月小売売上高が予想以上に減少するネガティブサプライズとなったほか、米1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値も予想を下回るなど低調な経済指標の結果を嫌気しドル売りが優勢となった。しかし、ブレイナードFRB理事などハト派メンバーでさえも年数回の利上げ予想を示すなど、市場のFRBの利上げ観測は根強く、金利先物市場の年4回の利上げ確率がさらに上昇。金利上昇に伴うドル買いが再燃した。

NY金は下落。長期金利の指標である10年物米国債利回りが上昇し、ドル相場は他通貨に対し0.4%上昇。海外の買い手にとってドル建てで取引される金が割高になった。昨年12月の米小売売上高が前月比1.9%減となったことを受け、金は一時的に引き締まる場面もあった。

NY原油は上昇。供給不足の見方に加え、ロシアのウクライナ侵攻に対する懸念が支援要因になった。ウクライナを巡って欧米とロシアの協議が続いているが、この日の欧州安全保障協力機構(OSCE)の会合で打開策を見いだせず、対話が行き詰まったことから、戦争突入に対する懸念が高まった。ロシアのリャブコフ外務次官は、軍事専門家がプーチン大統領に選択肢を示したと述べた。


17日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
通常国会召集、施政方針演説など政府4演説
 日銀金融政策決定会合(18日まで)
みずほ取締役会、金融庁に改善計画提出
0850 11月機械受注(内閣府)
1020 国庫短期証券の発行予定額等
1330 11月第3次産業活動指数(経済産業省)
●海外指標など ※時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間
02:00 中国:GDP(国家統計局) Q4 02:00 中国:鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資(国家統計局) Dec ◇イベント ユーロ圏財務相会合 ◇休場 米国(キング牧師生誕日)

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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