<月足分析>
実線は8月の相場で7032円の高値を示現。9月の相場で8月のヒゲに絡まずに6ヶ月ぶりの陰線を形成した。
タイムサイクル分析は、ボトムサイクルが27本目(平均30本)、トップサイクルは9月の相場で直近2か月の終値を下抜けたことで7032円がトップになった可能性が高まる。
目先は終値ベースで25本EMA(6375円近辺)を下抜けるか注目。
<週足分析>
先週の相場は25週EMAがサポート役として機能するカタチに陽線を形成。ただ、上値は5週EMAや10週EMAが抵抗として機能するカタチで週明けの相場は上値も重い状態となっている。
タイムサイクル分析は、ボトムサイクルが30本目(平均40本)、トップサイクルが10本目(平均28本)となり、ボトムサイクルの日柄が少し浅いことから引き続き下値を模索する展開も想定される。
目先は抵抗線となる10本EMA、支持線となる25本EMAが節目として注目。
<日足分析>
実線は9月25日に6269円のボトムを示現し、上昇波を形成している。RSIは上昇過熱圏に上昇しているがMACDラインがマイナス圏で上向きに推移していることで上値を試す展開を暗示している。
タイムサイクル分析は、ボトムサイクルが7本目(平均27本)、トップサイクルが15本目(平均27本)となり、トップサイクルの日柄が少し浅いため、5日~10日程度の上昇波を形成する可能性があると思料。
目先は9月11日トップから形成する下降波の61.8%戻し水準(6544円近辺)が節目として注目。
基本戦略:戻り売りスタンス
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