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12月10日取引のマーケットサマリー（終値）
くりっく株365
日経225 28687 → 28688
NYダウ 35840 → 36026
DAX 15612 → 15650
FTSE100 7309 → 7298
日経VI 20.80 → 20.76
S&P500 4667.45 → 4712.02
VIX指数 21.58 → 18.69
上海総合 3673.04 → 3666.35
米3年債利回り 1.0133 → 0.9815
米10年債利回り 1.497 → 1.482
ドルインデックス 96.229 → 96.097
くりっく365
米ドル円 113.475 → 113.435
ユーロドル 1.1289 → 1.1313
ユーロ円 128.130 → 128.360
ポンド円 149.97 → 150.50
豪ドル円 81.105 → 81.33
NY金 1776.70 → 1784.80
NY白金 937.70 → 934.2
NY原油 70.94 → 71.67
NY銅 4.3300 → 4.2830
ダウ工業株30種平均は前日比216ドル30セント（0.6%）高の3万5970ドル99セントで終えた。朝方発表の11月の米消費者物価指数（CPI）の大幅な上昇はほぼ想定内と受け止められた。インフレ加速を警戒した売りは強まらず、買いが優勢となった。長期金利が低下し、相対的な割高感が和らいだハイテク株への買いが目立った。
米ドル円は下落。米労働省が発表した11月消費者物価指数（CPI）は前年比で1981年12月以降39年ぶり最大の伸びを記録したが、前月比では鈍化の兆しが見られインフレがピークを付けたとの見方から米国債相場が堅調に推移。金利低下に伴いドル売りが優勢となった。その後、12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想以上に上昇したほか、アメリカ疾病管理予防センター（CDC）が初期の調査で、オミクロン株によるワクチン接種完了者に対する影響は緩やかだと発表したことが好感され下げ止まった。
NY金は上昇。米消費者物価指数（ＣＰＩ）の上昇により、金の安全資産としての魅力が高まった。インフレ高進の程度が予想されていたよりも大きくなかったことから、米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）の積極的な利上げ見込みが幾分和らいだ。
NY原油は上昇。前日の急落を受けてこの日もアジアの時間帯は上値が重かったものの、前日の安値を割り込まなかったことで、その後は週末前の買い戻しも入り易くなり上昇した。
13日の国内・海外経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係 08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(10-12月) 19 18 08:50 コア機械受注(10月) 1.5％ 0％ ●海外指標など （時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間） ◇指標 20:25 ブ・週次景気動向調査 21:00 印・消費者物価指数(11月) 5.10％ 4.48％ 27:00 ブ・貿易収支(週次)(12月12日まで1カ月間) 10.75億ドル 英・イングランド銀行(英中央銀行)が金融安定報告と銀行ストレステスト結果を公表 石油輸出国機構(OPEC)月報 ◇イベント 17:00 英中銀が金融安定報告書 欧・EU外相理事会 ブリンケン米国務長官がインドネシア訪問 ◇休場 なし
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