金先物 4時間足に変化あり

金先物は前日比25円高の6424円近辺で推移しています。

実線は一時10日EMAを上抜けて6462円まで上昇しましたが、その後は戻り売りも活発となり、上ヒゲを形成しています。

ボトムサイクルは9月25日の安値6269円がボトムになった可能性が高まっていると考えています。
その場合、本日で4本目の上昇波を形成していることになり、日柄が浅いことから上昇余地も残っていると考えます。

ただし、4時間足チャートで考察すると、実線は確実に上昇力を欠いており、MACDやRSIにおいても反転下落を暗示するカタチに変化し始めています。

目先は25本EMA(6403円近辺)を下抜ける場合は再び下落リスクが高まってくると考えます。

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Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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