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10月25日取引のマーケットサマリー（終値）
くりっく株365
日経225 28806 → 28900
NYダウ 35660 → 35753
DAX 15558 → 15619
FTSE100 7227 → 7232
日経VI 20.95 → 22.14
S&P500 4544.90 → 4566.48
VIX指数 15.43 → 15.24
上海総合 3582.60 → 3609.86
米3年債利回り 0.7742 → 0.7476
米10年債利回り 1.638 → 1.635
ドルインデックス 93.642 → 93.821
くりっく365
米ドル円 113.665 → 113.700
ユーロドル 1.1637 → 1.1609
ユーロ円 132.100 → 132.015
ポンド円 156.05 → 156.58
豪ドル円 84.745 → 85.195
NY金 1796.30 → 1806.80
NY白金 1052.10 → 1063.80
NY原油 83.76 → 83.76
NY銅 4.5260 → 4.5515
ダウ工業株30種平均は、前週末比64ドル13セント（0.2%）高の3万5741ドル15セントと連日で過去最高値を更新した。市場予想を上回る米主要企業の決算が続くとの期待が投資家心理を支えた。短期的な過熱感から利益確定売りも出たため、上値は重かった。
米ドル円は、長期金利や原油価格の上昇に伴いドル買い・円売りが強まったのち、NY原油先物が7年ぶり高値を更新後、いったん上げ止まり、さらに、米9月シカゴ連銀全米活動指数が予想外にマイナスに落ち込んだためドル買いが後退。その後、米10月ダラス連銀製造業活動指数が予想以上に上昇し下げ止まった。
NY金は、世界的なインフレ懸念を背景に買われ、続伸した。中心限月１２月物の清算値（終値に相当）は前週末比１０．５０ドル（０．５８％）高の１オンス＝１８０６．８０ドルと、９月中旬以来約１カ月半ぶりに１８００ドルの節目を回復した。
NY原油は、コロナ後の需要回復に対して石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）プラスの増産ペースが限定的であることから、供給不足が続くと見られているものの、２０１４年１０月以来の高値を更新した後に失速して引けた。原油高によって主要国の景気回復が鈍ることによる需要見通しの悪化が警戒されている。来週４日のＯＰＥＣプラスの閣僚会議を控えた利益確定の売りも入った。
26日の国内・海外経済指標と行事予定
●海外指標
（時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）
閣議、閣議後会見
0850 ９月企業向けサービス価格指数（日銀）
1030 交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札予定
1400 基調的なインフレ率を捕捉するための指標（日銀）
決算：日本電産
◇指標
12:55 米：週間レッドブック大規模小売店売上高 w/e
13:00 米：住宅価格指数（連邦住宅金融局） Aug
13:00 米：Ｓ＆Ｐケース・シラー米住宅価格指数 Aug
14:00 米：消費者信頼感指数（コンファレンス・ボード） Oct
14:00 米：リッチモンド連銀製造業総合指数 Oct
14:00 米：新築１戸建て住宅販売（商務省） Sep
◇イベント
17:00 米財務省２年債入札
◇決算予定
アルファベット、ゼネラル・エレクトリック、ツイッター、テキサス・インスツルメンツ、マイクロソフト
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