金相場 目先は米経済指標に注目


金先物は前日比4円高の6227円近辺で推移しています。

実線は動意に乏しい展開が続いており方向感がありません。

日足ベースで考察すると、実線は9月17日に長い下ヒゲを形成し、6160円の安値を示現。
この安値でボトムサイクルは28本目となり、平均サイクルを考慮すると、ボトム形成の可能性が高まっていると考えています。

現状、5日EMAや10日EMAが抵抗として機能しているものの、この水準を回復する流れとなれば、上昇波を形成する展開が想定されそうです。

目先は今週末の米経済指標に注目しています。

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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