金先物 急落後の自律反発へ

金先物は前日比60円高の6350円近辺で推移しています。

実線は一時6269円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが活発となり、9月24日の下げ幅の往って来いとなっています。

ボトムサイクル分析は本日で23日目となり、平均ボトムサイクルを考慮すると、日柄が少し浅い状態です。

RSIが売られ過ぎ圏まで下落していることで一旦は自立反発を演じする可能性もありそうです。

4時間足ではRSIが既に8%近辺まで上昇しており、10本EMAが抵抗として機能しています。

目先は10本EMAを上抜けることができるか注目されますが、その場合は6500円近辺がターゲットとして視野に入ってきそうです。ただ、急落の自律反発だけに戻ったところは売られる展開を考えています。

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Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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