ユーロ円 ボトム形成から上昇波に変化するか注目


ユーロ円は128.820円近辺で推移しています。

実線は一時128.360円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入り、長い下ヒゲを形成しています。この水準は前回のボトムの水準となっています。

また、ボトムサイクルで考察すると、7月20日安値からカウントして今日で21本目となり、平均サイクルが22本であることから、ボトム形成の可能性が高まっています。

RSIは28%近辺に下落しており、RSI移動平均線からも乖離していることで、売られ過ぎ感は否めません。

4時間足チャートで考察すると、実線は下降波を形成しているものの、128.360円まで下落した後、長い下ヒゲ陽線を形成しています。
今晩20時の終値ベースで陽線形成となれば、ボトム形成から上昇波に変化する可能性が高まってきそうです。

目先は、ボトム形成から上昇波に変化するか注目しています。


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Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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