7月14日取引の金融マーケットサマリーをチェック!

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7月14日取引のマーケットサマリー(前日終値 → 終値)

くりっく株365

日経225 28625 → 28587
NYダウ 34895 → 34960
DAX 15765 → 15764
FTSE100 7116 → 7092

日経VI 17.10 → 17.87
S&P500 4369.21 → 4374.30
VIX指数 17.12 → 16.33
上海総合 3566.52 → 3528.50

米3年債利回り 0.467 → 0.433
米10年債利回り 1.408 → 1.349

ドルインデックス 92.778 → 92.410

くりっく365
ドル円 110.625 → 109.960
ユーロドル 1.1780 → 1.1836
ユーロ円 130.335 → 130.155
ポンド円 152.82 → 152.44
豪ドル円 82.355 → 82.285

NY金 1809.90 → 1825.00
NY白金 1111.20 → 1128.10
NY原油 75.25 → 73.13
NY銅 4.3070 → 4.2675

ダウ工業株30種平均は、前日比44ドル44セント(0.1%)高の3万4933ドル23セントで終えた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて金融緩和の長期化観測が強まり、株式市場に資金が流入するとの期待が高まった。ただ、石油株と金融株が売られたことで、相場の上値は重かった。

米ドル円は反落。パウエルFRB議長が下院での議会証言を行ったが、事前原稿が朝方に伝わり、米経済の回復について、「FRBが資産購入ペース縮小を開始できるだけの進展はまだ見せていない」と指摘したほか、インフレについては、「向こう数カ月高い水準が続いた後、鈍化する可能性が高い」との認識を示した。これを受けて米国債利回りが下げ幅を拡大し、ドル円も追随する流れとなった。

NY金は続伸。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて金融緩和策の早期縮小観測が後退。米長期金利が低下し、ドルが下落する中、金塊は買い優勢の展開が続いた。

NY原油は反落。石油輸出国機構(OPEC)プラスの増産について、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)が歩み寄ることで一致したと伝わったことが相場を圧迫した。米エネルギー情報局(EIA)が発表した週報も重しとなった。原油在庫は8週連続で取り崩されたが、ガソリンやディーゼル燃料の需要が減少した。

米週間石油在庫統計(バレル・前週比)
原油 -789.6万(4億3758万)
ガソリン +103.8万(2億3654万)
留出油  +365.7万(1億4235万)


7月14日(水)経済指標と行事予定
●国内経済・指標関係
日銀金融政策決定会合(1日目)
0800 7月ロイター企業調査
0850 対外及び対内証券売買契約等の状況(週次:指定報告機関ベース)
1020 国庫短期証券の入札発行
1030 流動性供給入札
1230 国庫短期証券の入札結果
1235 流動性供給入札結果
1330 5月第3次産業活動指数(経済産業省)
1500 全銀協会長会見
1700 流動性供給入札において追加発行した国債の銘柄
 決算:ファストリ(9─5月期)
●海外指標
(時間表記はGMT、日本時間はGMTプラス9時間)
01:30 中国:新築住宅価格 Jun
01:30 豪:雇用統計(連邦統計局) Jun
02:00 中国:GDP(国家統計局) Q2
02:00 中国:鉱工業生産、小売売上高、固定資産投資(国家統計局) Jun
06:00 英:ILO方式失業率(国立統計局) May
12:30 米:新規失業保険申請件数(労働省) w/e
12:30 米:輸出入物価(労働省) Jun
12:30 米:NY州製造業業況指数(連銀) Jul
12:30 米:フィラデルフィア地区連銀業況指数 Jul
13:15 米:鉱工業生産(FRB) Jun

◇イベント
01:00 韓国:中銀金利発表
13:30 パウエル米FRB議長が上院金融委員会で証言
15:00 エバンズ米シカゴ地区連銀総裁が質疑応答に参加
15:00 米財務省インフレ指数連動10年債・米財務省20年債入札条件
米独首脳会談(ワシントン)

◇決算予想
モルガン・スタンレー、アルコア

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Author: learncycletrading
商品先物・FX・株価指数で独自テクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いて相場分析を行っています。

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