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5月11日取引のマーケットサマリー（前日終値 → 終値）
くりっく株365
日経225 29312 → 28671
NYダウ 34781 → 34331
DAX 15305 → 15096
FTSE100 7079 → 6974
日経VI 18.20 → 22.70
S&P500 4188.43 → 4152.10
VIX指数 19.66 → 21.84
上海総合 3427.99 → 3441.85
米3年債利回り 0.300 → 0.305
米10年債利回り 1.607 → 1.622
ドルインデックス 90.298 → 90.175
くりっく365
ドル円 108.830 → 108.615
ユーロドル 1.2144 → 1.2148
ユーロ円 132.028 → 131.965
ポンド円 153.67 → 153.57
豪ドル円 85.200 → 85.175
NY金 1837.60 → 1836.10
NY白金 1265.50 → 1241.20
NY原油 64.90 → 64.92
NY銅 4.7160 → 4.7620
ダウ工業株30種平均は前日比473ドル66セント（1.4%）安の3万4269ドル16セントで終えた。急速な経済回復に伴うインフレ懸念の高まりが金利上昇観測へと波及し、投資家のリスク回避姿勢が強まった。
米ドル円は続落。イスラエルとパレスチナの衝突激化を受けた地政学的リスクの上昇やインフレ上昇懸念に株安に連れたリスク回避の円買いが優勢となった。
NY金は反落。１０年物国債利回りが１．６２％近辺と、前日終盤の１．６０％から上昇したことで金利を生まない金塊は売りが先行した。一方、ドルが対ユーロで軟化し、ドル建てで取引される金の割安感が高まった。また、世界的株安などを背景に安全資産としての買いが入り、下げ幅を縮めた。
NY原油はほぼ横這い。米石油パイプライン大手のコロニアル・パイプラインがサイバー攻撃を受けた後、週末には復旧する見通しとなったものの、足元の供給が引き続き不十分であることから製品高が原油を支えた。
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