商品相場 引け後の状況と見立て

金相場は前日比51円高の6239円で引けました。
4時間足では200本EMAが抵抗として機能していますが、下値では5本EMAを下抜けていません。
夜間取引ではこれらどちらをブレイクするかが注目です。
日足で考えると25日EMAが節目ですね。

白金相場は前日比22円高の3681円で引けました。
実線は5日EMAや10日EMAがサポート役となり、下値を切り上げる展開が続いています。
いまのところ、1月12日に形成した大陰線がありますが、その実体の範囲内で取引をされているので、それをいつブレイクするか注目です。

ゴム相場は前日比3.8円高の241.9円で引けました。
時間足でBバンド2σ上限を一時上抜けて243.2円まで上昇しましたが、その後は上値を抑えられたカタチです。
レンジ相場を形成しているので、目先はレンジのどちらにブレイクするか注目です。

原油相場は前日比390円安の35220円で引けました。
実線は一時35810円まで上昇しましたが、その後は戻り売りが優勢となっています。
目先は10日EMAを下抜けると下落リスクが高まりますがトップサイクルの日柄が浅いことを考慮すると、高値圏での保ち合いが続く可能性もあると考えます。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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