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＜日経225＞
19日の日経225は25567円で引けました。
実線は売り優勢の展開に一時25384円まで下落する場面もありましたが、下値は10日EMAがサポート役となり下ヒゲ陰線を形成しました。
オシレータ系指標は、ＭＡＣＤラインはプラス圏で下落傾向にあり、ヒストグラムはプラス圏で収縮傾向にあることから下値模索の展開を暗示しています。
ＲＳＩは76％近辺で推移していることで引き続き上値を試す展開を暗示しています。
ボトムサイクルは今日で16本目となり平均サイクルを考慮すると、あと5日程度は下降波を形成する時間が残っていると考えています。
目先は10日ＥＭＡ（25343円近辺）を下抜けるか注目しています。
＜NYダウ＞
19日のNYダウは29460ドルで引けました。
実線は一時29214ドルまで下落する場面もありましたが、下値では10日ＥＭＡがサポート役として機能したカタチです。
オシレータ系指標は、MACDがプラス圏で下落傾向にあり、ヒストグラムもプラス圏で収縮傾向にあることで下値試しの展開を暗示しています。
RSIはデッドクロスを継続しているものの、50％近辺から上向きに変化したことで目先のレンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。
トップサイクルは11月9日の高値（30123ドル）でトップ形成していることで、この水準を上抜けない限りは下降波を形成する可能性が高まりそうです。
目先は10日ＥＭＡ（29219ドル近辺）を下抜けるか注目しています。
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