株価指数(日経225・NYダウ) 本日のポイント 10月28日

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<日経225>
27日の日経225は23395円で引けました。
実線は売り優勢の展開に一時23232円まで下落する場面もありましたが、その後は押し目買いが入り下ヒゲ陰線を形成しました。これにより、下値は45日EMAがサポート役として機能したカタチになっています。
オシレータ系指標は、MACDがプラス圏でデッドクロスを継続しヒストグラムもマイナス圏で拡大傾向となり、RSIは30%以下の売られ過ぎ圏に突入していることで下値模索を暗示するカタチになっています。
ボトムサイクルは本日で9本目となり、平均サイクル21本を考慮すると、下降波形成の時間帯に絡み始めます。
目先は昨日の下ヒゲに絡む下落を形成する場合は下降波形成の可能性が高まってくると考えています。

<NYダウ>
27日のNYダウは27534で引けました。
実線は前日の流れを引き継ぎ売り優勢の展開が続き、10月26日に示現した下ヒゲに絡むカタチで75日EMAや一目均衡表の雲を下抜けて終えました。
オシレータ系指標は、MACDがプラス圏でデッドクロスを継続しヒストグラムもマイナス圏で拡大傾向となり、、RSIが中段保ち合い圏下限から再び売られ過ぎ圏に突入していることから目先の下値模索を暗示する流れになっています。
ボトムサイクルは本日で25本目となり、平均サイクルが25本、前回26本であることを考慮すると、そろそろボトムを付ける時間帯に入っていると考えます。
目先は、26日の下ヒゲに絡むカタチで下落していることで26日の安値(27422円)を下抜ける可能性がありそうです。反転のサインが点灯するまではどこまで下落するかを見極める必要がありそうです。

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LCT
Author: LCT
金融商品取引業者にて投資アドバイザーとして従事。独自のテクニカル分析(サイクル分析、フィボナッチ分析、プライスアクションなど)・資産管理手法を用いた投資手法で相場に取り組んでいます。

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