<今週の経済指標発表>
6/13(火)
21:30 米国 5月 消費者物価指数(CPI)
6/14(水)
21:30 米国 5月 卸売物価指数(PPI)
27:00 米国 米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表
27:30 パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、定例記者会見
6/15(木)
21:15 欧州 欧州中央銀行(ECB)政策金利
6/16(金)
未 定 日本 日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
15:30 日本 植田和男日銀総裁、定例記者会見
18:00 欧州 5月 消費者物価指数(HICPコア指数、改定値)
金融占星術から見た状況分析
6月11日、水星が牡牛座から双子座に移動しました。
そのあと、双子座から蟹座に入る訳ですが、その間16日間と短い時間帯になりますが、その間に何が起きやすいのかを分析したいと思います。
双子エリアというのは水星が支配するエリアになります。
双子エリアに水星が入るということは、情報が行き交うフットワークの軽い、動きの速いものをキャッチしようとする状況や情報を配信していこうという流れになりやすい時期ということが言えます。
6月16日に、水星は魚座にある土星からスクエア(90度)のアスペクトを受け取ることになります。
これは、とても配信したくて仕方がないという水星に対して、魚座エリアの土星が非常に強いブレーキをかけることになります。
土星からのメッセージは、その情報をまだ出すわけには行かない、水面下に抑えておきたい事情がある事象、本当のことを知っているものの表には出さないというブレーキを水星にかけている状態になります。
さらに、6月17日には月が水星の真上に移動してきます。
水星に月がコンジャンクション(0度)すると、月は一般の人の興味を引き付ける天体のため、世間に新しい情報を配信するタイミングになります。
これは、土星がブレーキをかけている状態で、月が代わりに情報を配信することになります。
また、6月18日に、獅子座で推移する金星と水星がセクスタイル(60度)となり、6月22日には火星と水星がセクスタイル(60度)のアスペクトになります。
水星は順番に惑星とアスペクトをしていく訳ですが、これは真実の情報、出したくない情報の代わりにエンターテイメント性の高い情報を世間に配信することになりそうです。
つまり、この時期は真実の情報が別の情報にかき消されてしまう時期と言えるでしょう。
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