JPX金は前日比45円高の8817円近辺で推移しています。
今日の日中立ち合いは8842円からスタートして窓を開けましたが、その後は戻り売りが優勢なり、窓(GAP)を埋める展開になっています。
直近高値8870円に届かず一旦は上昇が止まっている状態ですね。
5日に発表されたワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)のレポートでは、中国の需要が旺盛ですが、インドでは金価格が2,000ドルを超える水準で推移していることから、このボラティリティがインドにおける金や宝飾品の需要の減少につながっている模様です。
いま注目されているのが銀相場ですが、こちらはCitiグループのレポートでさらに10~15%の上昇余地があるとコメントしています。
金・銀の上昇余地があることを考えると、押し目は買われる展開も想定しておきたいところですね。
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