JPX金は前日比31円高の8202円で引けました。
実線は日中立ち合いで窓を明けてスタートした後、売り優勢の展開に窓を埋める展開に時間足で25本EMAまで下落しましたが、その後は25本EMAがサポート役となり、押し目買いが入る展開。
日足ベースでチャネルラインに1タッチして上ヒゲを形成しており達成感も出始める水準まで上昇しています。
いまのところ、反転サインはまだ点灯していないため、もう一度上値を試す可能性は十分にあるとみています。
今晩の米国市場では21:30に小売売上高、卸売物価指数(PPI)が発表されます。
経済指標の内容次第では大きく動く可能性もあり、仮に昨晩の高値を上抜ける場合は売り方の投げも散見されそうです。
トップ形成の時間帯に入っているため、ここからは重要時間になりそうです。
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参考動画:【金相場・白金相場】今後どうなる!? 白金は上昇余地も残る 金はトップ形成の展開に要注意
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